スライダー

令和4年7月14日(木)・15日(金)に下関市生涯学習プラザ及び海峡メッセ下関 国際会議場にて第67回中国地区保育研究大会を開催することとなりました。

山口県保育協会も大会の主管として中国地区各県の関係者を対象に各種研修・分科会・講演会などを企画しています。

 

参加申込締切は5月13日(金)となっています。

 

詳細は大会要綱をダウンロードしてご確認ください。

大会要綱

 

with コロナの時代に入りました。この 2 年間、私たちが懸命に日々の「保育」を守り続けてきた結果、「保育」が社会を支え、 生活を支える大切な役割(インフラ)であるということが明らかになりました。そして保育現場の知恵と工夫により「新しい保育様式」を模索しつつ、大切な子どもの「命」と子どもの「育ち」を守ってきたことは私たちの誇りです。

そんな中、昨年児童虐待の通告件数が 20 万件を超えました。私たちは多様な保育ニーズを抱えた保護者の支援・子ども支援とともに、地域の子育て支援を担う役割もさらに大きくなってきています。

本大会は、 with コロナに相応しい保育をみなさんと一緒に考え、また昨今の保育をめぐる情勢をふまえつつ、 全ての子どもの最善の利益の保障に向けて、研究協議を深め、 学び合っていきたいと思います。このたびの記念講演は、子どもの「育ち」や子どもの「体力」に目を向けると保育の中の「あそび」がいかに大切であるかをあらためて認識できる内容です。

大会を通じて「保育の質」 の向上を目指すとともに保育の重要性を社会に発信していくことを目的として開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

 

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