
11月15日の0・1・2歳児クラスのふれあい会に参加していただいた皆様、ありがとうございました。午後の時間は全職員が参加する園内研修を行いました。
子どもたちは生活の中で様々ないざこざを経験します。それは大人でも同じ事かもしれません。そんな「自分と違う気持ち」「自分と違う考え」「自分と違う正解」を一度受け止めて、「もっと良くするためにはどうすればよいか」を考える研修をしました。

3人~4人の小グループの中で「立場A」と「立場B」のそれぞれの立場から「その立場から正しい」と考える理由を伝えて、それに反論する。今度は逆の立場から理由説明と反論をする。一つの意見にまとめて発表する。
今度は立場を逆転して、同じように「その立場から正しい」と考える理由を伝えて反論する演習でした。
数個のテーマで同じ事をしたらグループをシャッフルして新しいメンバーで様々な考え方にチャレンジしました。

日頃はどうしても当たり前になってしまっている自分の考え方を、改めて見直すとともに、相手がどうしてそのような考え方をするのか、どうしてそんなふうに感じるのかを振り返る研修でした。かなりの数の演習をしたので研修が終わる頃にはへとへとになっていました。
相手を一人の人として尊重する
相手が子どもであっても大人であっても、相手を一人の人として尊重できることは人と関わるときにはとても大切なことです。もちろん「なんでそんなふうに考えるの?」「なんでそんな事するの?」と想像もつかない場面に出くわすことはたくさんあります。
そんなときに「相手の立場に立って考える」ができれば、その場面は穏やかに過ぎていくのでしょうが、こちら側に余裕がなかったり、そもそも相手の立場に立って考える練習ができていなければ、「意味がわからん!」で終わってしまうかもしれません。
「意味がわからん!」という不満感が積み重なると、人間関係の悪化につながりますし、相手が子どもであれば不適切な関わりにつながりかねません。
研修のように日頃の保育から離れた時間に、全職員が一緒にいつものクラス担任とは違う人達と一緒に、これまであまり意識してこなかった視点で考える練習をして、気付きにつなげてほしいと思っています。
この練習はいつでも簡単にできるものなので、興味のある方は一度やってみるのも面白いかもしれません。
こんなことを少し考えてみると、頭の体操になります。
- 生まれ変わるなら「女性」それとも「男性」?
- どちらにでもなれるなら「朝型」それとも「夜型」?
- 一生遊んで暮らせるお金があれば「仕事を辞める」それとも「仕事を続ける」?
興味のある方は一度やってみてはどうでしょうか。ちゃんと理由を考えて、反対の立場からはその理由を否定することも試してみてください。






